本記事は株式会社Myoshinが運営するビジョン図鑑の記事です。自社サービス「採用サポ10」の紹介を含みます。
「応募は集まっているのに面接の工数が追いつかない」「面接官によって評価がばらつき、よい人材を取り逃している気がする」。こうした悩みから面接代行を検討する企業は少なくありません。面接代行を使えば、面接の件数や質の課題を外部の力で補えます。
一方で面接は自社の魅力を伝え、入社後に活躍できる人を見極める大切な場面です。すべてを外部に任せればよいとは限らないため、依頼する範囲の見極めが欠かせません。
この記事では面接代行の基本から種類と料金相場、メリットと注意点、失敗しない選び方3つまでを人事・採用担当者と経営者向けに整理しました。面接代行とあわせて検討したい「面接前の実務を外部化する選択肢」も紹介します。実際に採用と組織づくりに向き合う経営者の声も交えて解説するので、自社に合う外部化の形を考える材料にしてください。
面接代行とは?基本と業務範囲
面接代行の定義と対象業務
面接代行とは、企業に代わって外部の専門事業者が候補者の面接を実施するサービスです。採用代行(RPO)の一部として提供されることも多く、一次面接だけを任せる形から最終面接の手前まで担う形まで幅があります。
対象となる業務は面接の実施だけではありません。一般的には次のような業務が含まれます。
- 面接日程の調整と候補者への連絡
- 評価基準や質問項目の設計
- 面接の実施と評価シートの作成
- 面接結果の報告と次の選考への引き継ぎ
どこまで任せるかは事業者やプランによって異なります。たとえば面接の実施は自社でおこない、日程調整や候補者への連絡だけを外部に任せる企業もあるのです。まずは「面接そのもの」と「面接の前後の実務」を分けて考えると、自社に必要な支援が見えやすくなるでしょう。
面接代行は面接官の代わりを用意するサービスというより、選考工程の一部を設計し直す手段といえます。この視点を持っておくと、依頼範囲を決める際に迷いにくくなります。
採用代行(RPO)との違い
面接代行は採用代行(RPO)のなかでも「面接工程」に特化したサービスです。RPOは求人原稿の作成や媒体運用、スカウト配信から選考運用まで、採用業務の広い範囲を外部化する仕組みを指します。
両者の違いを整理すると次のとおりです。
| 項目 | 面接代行 | 採用代行(RPO) |
|---|---|---|
| 主な対象 | 面接の実施と評価 | 採用業務全般(設計・母集団形成・選考運用など) |
| 依頼の目的 | 面接官の不足や工数の解消 | 採用活動全体の効率化と仕組み化 |
| 料金の考え方 | 面接1回ごとの従量課金が多い | 月額固定や業務量に応じた料金が多い |
| 自社に残る業務 | 面接以外の採用業務 | 面接・採否判断や条件提示など(範囲は事業者による) |
面接の数だけが課題なら面接代行が合います。応募獲得から日程調整まで手が回っていない場合は、RPOで前工程から整えるほうが効果を感じやすいはずです。採用代行で依頼できる業務の全体像や費用感は、採用代行とは?依頼できる業務や費用相場、メリット3つと選び方を解説で詳しくまとめています。
「面接代行かRPOか」を二択で考える必要はありません。前工程はRPOに任せ、面接は自社でおこなうといった組み合わせも現実的な選択肢です。
面接代行が注目される背景と理由
採用難で面接官の負担が増えている
面接代行が注目される大きな理由は、採用担当者と面接官の負担が増え続けていることです。採用競争が続くなかで媒体やスカウトを併用する企業が増え、選考にかかる工数も膨らみやすくなっています。
とくに中小企業では人事専任者がいないケースも珍しくありません。現場の管理職や経営者が本業の合間に面接を担うと、日程が組めずに選考が止まってしまいます。こうした状況から「面接だけでも外に出したい」というニーズが生まれているのです。
面接代行がとくに活用されやすいのは、次のような場面です。
- 大量採用で一次面接の件数が多い
- 採用担当者が1人でほかの業務と兼任している
- 新卒採用でインターンシップ参加者との面談と本選考が重なっている
- 中途採用と新卒採用の選考時期が重なっている
- 面接官の経験が浅く評価がそろわない
反対に応募数が少なく、1人ひとりと丁寧に向き合いたい段階では無理に外部化する必要はありません。自社の採用課題がどこにあるかを先に見極めることが大切です。
選考スピードと面接の質を保ちたい
選考のスピードは採用の成否に直結します。候補者の多くは複数の企業へ並行して応募しているため、連絡や面接設定が遅れると他社で内定が決まってしまうことがあるからです。
たとえば応募から面接までに1週間以上空くと、候補者の志望度は下がりやすくなります。外部の面接官で面接枠を増やせば、応募直後に面接を組みやすくなるでしょう。
面接官による評価のぶれも、面接代行が検討される理由のひとつです。経験の浅い面接官は第一印象に引っ張られやすく、質問の深さにも個人差が出ます。面接のプロが構造化された質問と評価シートで面接をおこなえば、評価の基準をそろえやすくなります。
つまり面接代行は「速さ」と「質」の両方を確保する手段として検討されています。社内面接官の育成が追いつくまでの「つなぎ」として利用する企業もあります。
面接代行の種類と料金相場の目安
依頼範囲で分かれる2つの型
面接代行は依頼する範囲によって、大きく「一次面接のみを任せる型」と「選考全体を任せる型」に分かれます。どちらが合うかは、面接の件数と自社で見極めたいポイントによって変わります。
| 型 | 任せる範囲 | 向いている企業 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 一次面接のみを任せる型 | 一次面接の実施と評価 | 応募が多く初期選考の工数を減らしたい企業 | 評価基準のすり合わせが必要 |
| 選考全体を任せる型 | 書類選考から最終面接の手前まで | 大量採用や拠点ごとの採用をおこなう企業 | 候補者が社員と接する機会が減る |
一次面接のみを任せる型は、基本的なビジネスマナーや経歴の確認など、評価基準を言語化しやすい工程を外部化します。二次面接以降は自社でおこなうため、価値観が合うかどうかは社内で見極められます。工数を減らしつつ判断の主導権を手放さない点が、この型の利点です。
選考全体を任せる型は、書類選考から最終面接の手前まで選考の大部分を外部化します。大量採用や拠点ごとの採用など、面接の件数が多い企業で選ばれる傾向です。任せる範囲が広いほど社内の工数は減ります。しかし候補者が自社の社員と接する機会も減るため、入社後のミスマッチには注意しなければなりません。
どちらの型でも、最終面接と採否の判断は自社に残すのが一般的でしょう。
料金体系と相場の目安
面接代行の料金は「従量課金」「月額固定」「成果報酬」の3つに大きく分かれます。相場は依頼範囲や面接の難易度で変わるため、あくまで目安として捉えてください。
| 料金体系 | 相場の目安 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| 従量課金(面接1回ごと) | 1回あたり数千円〜2万円前後 | 面接数の波が大きい企業 |
| 月額固定 | 月額数十万円程度 | 継続的に一定数の面接がある企業 |
| 成果報酬型 | 採用1名ごとに設定(事業者により幅がある) | 採用人数が限られる企業 |
役員面接や専門職の面接など難易度の高い面接は、単価が上がる傾向にあります。初期費用や評価基準の設計費が別途かかることもあるため、見積もりの内訳まで確認しましょう。
料金を比べる際は、1回あたりの単価だけで判断しないことが大切です。面接前の日程調整や面接後の報告書作成が含まれるかで、社内に残る工数は大きく変わります。「料金に何が含まれていて、何が含まれていないか」を一覧にして比べると、実質的な費用感がわかりやすくなるはずです。
面接代行を導入する3つのメリット
採用担当者の工数を削減できる
最大のメリットは、採用担当者や現場の面接官の工数を減らせることです。面接は準備から評価の記録まで含めると、1件あたりの拘束時間が想像以上に長くなります。
たとえば1件の面接に書類確認と面接本番、評価の記録を合わせて1時間半ほどかかるとします。月に20件の面接があれば、それだけで30時間前後を面接関連に使う計算です。現場の管理職が面接官を兼ねている場合、その時間は本業から削られています。
面接を外部化すれば、浮いた時間を採用戦略の見直しや内定者フォローに充てられます。人が足りない企業ほど「人にしかできない仕事」に集中できる効果は大きいでしょう。
面接の質と評価基準がそろう
面接代行の事業者は多くの面接を経験しているため、質問の組み立てや深掘りの技術に長けています。評価シートに沿って面接を進めるので、面接官による判断のぶれを抑えやすくなります。
たとえば「前職でもっとも成果を出した経験」を聞いた場合、経験の浅い面接官は回答をそのまま受け取りがちです。面接に慣れた面接官なら、本人の役割や工夫した点まで掘り下げて再現性を確かめます。同じ質問でも、得られる判断材料の量に差が出るのです。
導入をきっかけに評価項目を言語化できる点も見逃せません。外部の視点で「自社が何を重視しているのか」を整理する作業は、社内面接官の育成にも役立ちます。
候補者体験が向上しやすい
面接に慣れた面接官は、候補者が話しやすい雰囲気づくりにも長けています。連絡の速さや面接中の対応がよいと、候補者は企業そのものによい印象を持ちやすくなるでしょう。
候補者体験(キャンディデートエクスペリエンス)は、選考辞退の割合や口コミにも影響する要素です。不採用になった候補者でも、丁寧な対応を受ければ自社のファンになってくれることがあります。
選考の過程そのものが自社の評判をつくる場だと意識しておくとよいでしょう。面接代行を選ぶ際も、候補者への接し方を重視している事業者かどうかは確認したいポイントです。
面接代行のデメリットと注意点
自社の魅力と相性が伝わりにくい
面接代行の大きなデメリットは、自社の魅力や想いが候補者に伝わりにくいことです。面接は企業が候補者を選ぶ場であると同時に、候補者が企業を選ぶ場でもあります。
経営者が日ごろ語っているビジョンや社員への想いを外部の面接官が同じ熱量で話すのは難しいものです。スキルや経歴は外部でも評価できます。しかし人柄や価値観が自社に合うかどうかは、社内の人でなければ判断しにくい部分でしょう。
面接代行を使う場合も、会社の想いを直接伝える場は自社で確保しておくことが重要です。面接代行に任せる工程はスキル確認などに絞り、カルチャーフィットの確認は自社で担うのが現実的といえます。
評価基準のずれと情報管理
事前のすり合わせが不十分だと、外部の面接官と自社とで評価基準がずれてしまいます。「通過させた候補者が二次面接で明らかに合わない」といった事態が起こりやすくなるのです。
外部の面接官は、候補者から見れば自社の顔でもあります。言葉づかいや服装、面接中の態度がそのまま自社の印象として受け取られるため、身だしなみや対応のルールも事前に共有しておきましょう。
また面接代行では、履歴書や面接記録など候補者の個人情報を外部と共有します。委託先の情報管理体制や契約内容を事前に確認し、責任の範囲を明確にしておくことが大切です。
加えて最終的な採否の判断と雇用条件の決定は自社が担うべきでしょう。採用は入社後の定着や組織づくりに直結する経営判断だからです。外部の面接官には「判断材料を集める役割」をお願いし、決めるのは自社という線引きをしておくと運用がぶれません。
面接代行の失敗しない選び方3つ
1. 依頼できる範囲と役割分担が明確か
まず確認したいのは、依頼できる業務の範囲と自社との役割分担です。範囲があいまいなまま契約すると「日程調整は対象外だった」「評価シートは別料金だった」といった食い違いが起こります。
契約前には、次の項目を書面で確認しておくと安心です。
- 面接の実施だけか、日程調整や候補者連絡も含むか
- 評価基準や質問項目の設計を誰がおこなうか
- 面接結果の報告形式と報告までの期間
- 採否の判断や合否連絡をどちらが担うか
役割分担が明確な事業者ほど、運用開始後のトラブルは少なくなります。見積もりの段階で業務の線引きを具体的に説明してくれるかどうかは、信頼性を測る目安になるでしょう。
2. 自社の業界や現場を理解しているか
次に重視したいのは、自社の業界や現場の実情を理解してくれるかどうかです。現場の仕事内容を知らない面接官では、候補者の経験が自社で生きるかを正しく判断できません。
合同会社Ai.SoLinkの澤 宏一郎社長は「経営者として大切にしているのは、現場主義だと思っています。(中略)内側に入り込んで現場を知ったうえでサービスができあがるものだと思っているので、しっかりと現場を理解することが、サービスを提供するうえで大事なのかなと思っています」と語っています。面接代行も同じで、現場を知ろうとする姿勢がある事業者ほど評価の精度は上がりやすくなります。合同会社Ai.SoLink 社長インタビュー
経営者インタビュー
「その運賃、本当に適正ですか」27歳、運送業界に挑む二度目の起業
合同会社Ai.SoLink / 代表
澤 宏一郎
具体的には、初回の打ち合わせで現場社員へのヒアリングや職場見学を提案してくれるかを確認するとよいでしょう。求める人物像を一緒に言語化してくれる事業者なら、評価基準のずれも防ぎやすくなります。
3. 得意領域と料金の内訳が明確か
最後に、事業者の得意領域と料金の内訳が明確かを確かめましょう。新卒採用に強い事業者もあれば、専門職や大量採用に強い事業者もあります。
Green Lable合同会社の伊藤 緑社長は「差別化を明確にするという考え方は、広報の考え方でもあります。(中略)ライターも同じで『何でも書けます』というライターは、仕事を取りづらいと思っています」と語っています。外部パートナー選びでも「何でも対応できます」という説明より、得意な職種や採用規模をはっきり示す事業者のほうが期待値を合わせやすいはずです。Green Lable合同会社 社長インタビュー
経営者インタビュー
「学歴という採用条件の壁」から始まった。会社員と副業を両立し続けた40年
Green Lable合同会社 / 代表社員
伊藤 緑
料金は月額や単価だけでなく、初期費用・設計費・追加料金の条件まで確認してください。実際に外部化で成果を上げた企業の進め方は、RPO導入事例7選!成功企業に学ぶ効果・費用と失敗しない選び方が参考になります。
面接代行と比較したいおすすめ支援3選
面接にまつわる課題は、面接代行だけで解決するとは限りません。「面接は自社でおこないたいが日程調整に追われている」なら前工程の外部化が合いますし、「面接官の質を上げたい」なら研修型の支援が向いています。課題別に3つの選択肢を比べてみましょう。
| 支援の種類 | 主な支援範囲 | 面接の実施 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|
| 採用サポ10(当社サービス) | 採用設計・応募獲得・選考運用(日程調整・候補者管理など) | 発注企業がおこなう | 面接は自社で担い、前工程を外部化したい企業 |
| 面接代行特化型サービス | 面接の実施・評価シート作成・結果報告 | 外部の面接官がおこなう | 面接件数が多く面接官が足りない企業 |
| 面接官研修型の支援 | 面接官トレーニング・評価基準の設計 | 自社の面接官がおこなう | 面接を内製化して質を高めたい企業 |
1位:採用サポ10(当社サービス)
採用サポ10は、株式会社Myoshinが提供する当社サービスです。採用実務を外部化する定額制の採用BPO/RPOで、採用設計から応募獲得、選考運用までを支援します。
先にお伝えしておくと、採用サポ10は面接代行を標準の支援範囲に含んでいません。面接の実施や候補者の評価、採否の判断と雇用条件の確定は発注企業側が担います。独自判断による書類選考も標準の支援範囲外です。そのうえで面接前に発生する日程調整や応募者対応、候補者管理を任せられるため、「面接は自社でおこない、面接までの実務を手放したい」企業に向いています。
| プラン | 月額(税別) | 稼働目安 | 主な支援内容 |
|---|---|---|---|
| トライアル | 10万円 | 16.0時間 | 求人広告の運用・求人原稿の改善・応募数や応募単価の分析 |
| ライト | 20万円 | 33.25時間 | 上記に加えスカウト配信・応募者対応・面接日程調整・候補者管理 |
| スタンダード(推奨) | 30万円 | 51.25時間 | 上記に加え採用戦略の設計・媒体や予算の最適化・選考プロセス改善・採用KPI分析 |
| プレミアム | 40万円 | 70.5時間 | 上記に加え人事担当者の育成・面接官研修・採用マニュアル作成・内製化支援 |
そのほかの主な特徴は次のとおりです。
- 初期費用15万円(税別)+月額費用。最低契約期間は3か月で、プラン変更は毎月可能(前月20日まで)
- 初期構築は2週間で、戦略設計・求人票・スカウト文面一式・ターゲットリスト・テスト実行まで対応
- 作成物はすべて発注企業に帰属
- 専任の採用ディレクターが窓口となり、実行チームが求人運用・スカウト・応募者対応を担当
- 全業務を0.25時間(15分)単位で管理し、何にどれだけ時間を使ったかを月次で開示
- 60分のヒアリング後、最短10営業日で稼働開始
- 求人媒体の掲載費・スカウト通数課金・広告費は月額費用と別
面接日程の調整や候補者管理を任せたい場合は、ライトプラン以上が対象です。面接官研修や採用マニュアル作成はプレミアムプランに含まれるため、面接の質を社内で高めたい企業は検討してみてください。
面接代行を検討する前に、面接までの工程でどれだけ時間を使っているかを整理するだけでも打ち手は変わります。60分のヒアリングで現状の工数と課題を一緒に確認できるので、まずは気軽にご相談ください。採用サポ10の無料相談はこちら
2位:面接代行特化型サービス
面接の件数そのものに社内の面接官が追いつかない場合は、面接代行に特化したサービスが候補になります。外部の面接官が一次面接などを実施し、評価シートと結果報告を返してくれる形が一般的です。
面接枠を短期間で増やせるため、大量採用や繁忙期の選考に向いています。一方で自社の魅力を伝える役割は弱くなりがちです。二次面接以降を自社で担い、評価基準を事前にすり合わせたうえで使うと効果を得やすいでしょう。
3位:面接官研修型の支援
面接を外部に任せるのではなく、自社の面接官の質を高めたい企業には研修型の支援が合います。質問の組み立て方や評価のつけ方を学ぶことで、面接官ごとのばらつきを抑えられます。
効果が出るまでに時間はかかります。しかし面接のノウハウが社内に残るため、長期的には外部への依存を減らせる点が強みです。面接代行と併用し、外部の面接官から評価の観点を学ぶ方法もあります。
面接代行の活用ポイントまとめ
面接代行は、面接の工数不足や評価のばらつきを外部の力で補えるサービスです。一方で自社の魅力を伝える場面や採否の判断まで任せると、入社後のミスマッチにつながりかねません。
この記事のポイントを振り返ります。
- 面接代行は「面接そのもの」と「面接前後の実務」に分けて依頼範囲を考える
- 料金は従量課金・月額固定・成果報酬に分かれ、内訳まで比較する
- メリットは工数削減・評価基準の統一・候補者体験の向上
- カルチャーフィットの確認と採否の判断は自社に残す
- 選び方は「役割分担」「現場理解」「得意領域と料金の内訳」の3つで見る
面接代行が本当に必要かどうかは、課題が「面接そのもの」にあるのか「面接までの実務」にあるのかで変わります。業務範囲や費用相場の比較は、採用代行とは?業務範囲・費用相場と失敗しない選び方3つのポイントもあわせて確認してみてください。
採用サポ10は全業務を15分単位で記録して月次で開示するため、どの工程に時間がかかっているかを数字で把握できます。面接は自社で担いながら前工程の負担を減らす形を検討できるので、自社に合う外部化の範囲を知りたい方はお気軽にご相談ください。採用サポ10の無料相談はこちら
面接代行のよくある疑問Q&A
事業者によっては最終面接の手前まで対応するケースもあります。ただし最終面接と採否の判断は、入社後の定着や組織づくりに直結するため自社でおこなうのが一般的です。外部には判断材料を集める役割を任せ、決定は自社が担うと運用がぶれにくくなります。
新卒採用の一次面接や、インターンシップ参加者との面談で活用する企業もあります。とくに選考時期が集中しやすい新卒採用では、面接枠を増やせる点が強みです。学生に自社の魅力を伝える場は社員が担うなど、役割を分けて使うとよいでしょう。
従量課金なら面接1回あたり数千円〜2万円前後、月額固定なら月額数十万円程度が目安です。役員面接や専門職の面接は単価が上がる傾向にあります。初期費用や評価基準の設計費が別途かかる場合もあるため、見積もりの内訳まで確認してください。
採用サポ10は面接代行を標準の支援範囲に含んでいません。面接の実施や評価、採否の判断は発注企業側が担います。面接日程の調整や応募者対応、候補者管理はライトプラン以上で任せられるため、面接前の実務を外部化したい場合はご相談ください。採用サポ10の無料相談はこちら