インタビュー

コピーされない人生を生きろ。株式会社Momo代表・大津真人の挑戦

コピーされない人生を生きろ。株式会社Momo代表・大津真人の挑戦
PROFILE
株式会社Momo 代表取締役
大津 真人

ピアニスト、研究者、エンジニアという一見連続性のない経歴を経て、なぜ土木・建築分野のIoT企業をつくるに至ったのか。AIと人間、ソフトウェアとハードウェア、競争と「ずれ」をめぐる問題意識を聞きました。

東京外国語大学からピアニストを経てスタートアップへ

パレスチナ問題への違和感

高校生のころから、パレスチナ問題に強い関心がありました。パレスチナ問題の報道に接するなかで感じていたのは、個々の出来事以前に、「何を問題として見るか」「誰の視点から語るか」という枠組み自体が、すでに与えられているのではないかという違和感です。

同じ出来事でも、使われる言葉や切り取られる時間軸によって、受け手の理解は大きく変わります。誰かが用意した説明をそのまま受け取るのではなく、その言葉が生まれた背景まで含めて、自分で確かめたい。そのために、東京外国語大学ではアラビア語、中東現代史、認知心理学を学びました。

いま振り返ると、そこで持った問題意識は、現在の事業にもつながっています。既存の分類や評価軸をいったん疑い、対象そのものに近づいて考える。多数派が見ている方向と同じ方向を見るのではなく、そもそもなぜ全員がそこを見ているのかも含めて、自分なりに考えるようにしているところがあります。

就活という概念を知らなかった

大学の後半には、ジャズピアノの演奏で生活費を得られるようになっていました。そのため、就職活動すら知らないまま過ごし、そのまま大学院へ進みました。自分の人生を会社に繋げるという流れに、最初から乗っていませんでした。

就職を避けようと意識していたわけではなく、本当にどうやるか知らないまま卒業、進学してしまいました。研究と演奏が生活の中心にあり、その延長線上に次の進路を考えていたということです。

研究と演奏、ふたつの道

昼は研究、夜は演奏

大学院に入ってからは、昼は研究、夜は演奏という生活を続けました。認知心理学専攻だったので、実験のためにプログラミングを身につけ、解析のために統計学などを身につけました。

ただ、研究で生計を立てることの難しさも痛感しました。演奏を終えて夜中の2時3時に寝て、朝起きて研究室に通いました。音楽で結果を出せる確率のほうが研究より高いんじゃないかと思っていましたし、実際に音楽でお金をいただけているのだから、そちらをもっと頑張るべきなんじゃないかと考えるようになりました。どちらも中途半端になりそうなこともあって、当時、同窓で少し後輩にあたる俳優の鈴木亮平(当時はまだブレイク前でした)さんに相談していて「本気でやるなら音楽でしょ!」と言われたこともあり、研究を離れて演奏に軸足を移しました。

アプリ開発からIoT起業へ

個人開発で30万ダウンロード

その後、夜は演奏していたんですが、一時期昼間にITエンジニアとして働く時期があり、個人でもアプリを開発するようになりました。その一つが、スマートフォンの画面を通常よりもさらに暗くするアプリです。夜中にスマートフォンを見ると目が冴えてしまうという、自分自身の小さな不便を解決するために、2日ほどでつくりました。

このアプリは約30万ダウンロードに達し、多い日には1日に何万回も起動されるようになりました。ダウンロード数だけが伸びるのではなく、日常のなかで繰り返し使われる道具になった。個人がつくった小さなソフトウェアでも、適切な課題を捉えれば多くの人の行動を変えられる。アプリを生み出して形にすることに、大きなやりがいを感じました。

模倣された経験

一方で、その成功はソフトウェアの別の性質も明確にしました。ほどなくして、誰もが知っているような大手メーカーから、よく似た機能が提供されるようになったのです。それ以前にも、友人と立ち上げた小さな会社で、iPhoneアプリの黎明期に超音波、いわゆるモスキート音を発生させるアプリを公開したところ、類似するアプリが別の会社から出てきたことがありました。

その時に、ソフトウェアはどんなに頑張って作っても模倣されてしまうんだなと痛感しました。哲学の世界では「複製技術が作品の唯一無二の価値を奪う」と指摘されてきましたが、本当に恐ろしいのはその果てにある「人間の疎外」です。かつては本や文字のコピーが中心でしたが、いまやプログラムも画像も動画も、受け答えの癖や思考パターンさえ簡単にコピーされてしまう時代です。生産物が無限に複製されるうち、いつしかそれを作る人間自身までもが「いつでも代替可能なパーツ」として扱われることが当たり前になっているように思います。

近代以降の情報化は、内容を物質から切り離し、保存し、検索し、比較し、複製できる範囲を広げてきました。印刷は言葉を、写真や録音は視覚や音を、コンピューターは手順を複製可能にした。インターネットはその流通費用を下げ、クラウドは計算資源を共有可能にし、生成AIは文章や画像だけでなく、それらを生み出す形式や応答のパターンまで再現し始めています。

複製できること自体は、社会にとっては進歩です。しかし、個人や、弱い側から見ると、複製可能なものは比較可能になり、比較可能なものは価格競争に入り、やがて交換可能になるリスクがあります。企業だけでなく、人間についても同じです。知識や技能が定型的な入出力として記述できるほど、その能力は標準化され、評価され、代替されやすくなる。私はこれを、単に「アイデアを盗まれた」という個人的な経験ではなく、情報化社会が必然的に生み出す構造だと考えるようになりました。

大規模言語モデル、いわゆるLLMが大きく変えたのは、人間だけが担えると思われていた知的作業の相当部分が、言語的な入出力として近似できると示したことです。文章の要約、翻訳、分類、企画案の作成、プログラムの記述、既知の問いに対する説明など、「問いを受け取り、もっともらしい答えを返す」仕事は急速に自動化されています。

今や、知性の中心だと思われていた能力の大半がコピーできてしまっている。暗記量や既存の問題への回答速度だけで自分の価値をつくろうとすれば、AIとの直接的な競争になります。そして、その競争条件は人間に有利ではありません。

スマホを外側から制御する発想

アプリが模倣されたころ、私はスマートフォンの使いすぎにも課題を感じていました。スマートフォンの問題を、スマートフォンの中にもう一つアプリを入れることで解決しようとしても、利用者は同じ画面と通知の体系から出られません。それなら、スマートフォンの外側に、物理的な装置を置けばよいのではないかと考えました。

スマートフォンと連動しながら、その外部から人の行動や環境に働きかけるデバイスをつくる。この発想が、株式会社Momoを立ち上げる直接のきっかけになりました。

ハードウェアを選んだのは、単にソフトウェアよりコピーしにくいからでした。企業活動のすべてが同じデジタル空間へ集まると、同じプラットフォーム、同じ指標、同じ速度で競争することになります。そこで少し距離を取るには、土地、素材、温度、電波、電源、身体、天候といった、情報だけでは消去できない条件に事業を接続する必要があると考えました。

もちろん、ハードウェアであれば自動的に模倣されないわけではなく、回路も筐体の形も解析できますし、部品を集めれば似た装置はつくれます。重要なのは、単体の装置ではなく、現場で価値を出すまでの全体のプロセスと組織をつくることだと考え、会社を構築していきました。

どのセンサー・どの通信を選ぶのか。誤差をどう補正するのか。屋外の熱、雨、粉じん、振動にどう耐えるのか。電源を何日持たせるのか。山間部や地下、水中で、どの通信方式を使うのか。取得したデータを、現場の人が判断できる表示へどう変換するのか。故障時にどう対応し、どう継続運用するのか。図面をコピーすることと、現場で動き続ける製品を繰り返し再現性を持って提供し、また提案することは、別の問題だということがわかってきた10年でした。

IoTプラットフォームへのピボット

スマホ依存対策からIoT基盤へ

創業時のテーマは、スマートフォンの使いすぎを抑えることでした(これがMomoの社名の由来になっています)。しかし、取り組むうちに、スマートフォンと外部のモノをつなぐ技術は、はるかに広い課題に応用できると分かりました。そこで事業の中心を、個別のデバイスから汎用的なIoTプラットフォームへ広げました。

IoTは一般に「現実をデータ化する技術」と説明されます。確かに、温度、湿度、位置、振動、人の生体情報、三次元形状など、これまで見えなかった状態を取得し、遠隔から見えるようにする技術です。しかし、本質はその先にあります。

取得した情報を解析し、ビジネスプロセスにおける施工判断、品質管理、保守といった現実の業務へ戻す。物理世界を情報へ変換し、その情報をもう一度、物理世界の意思決定へ返す。この往復が成立して初めて、IoTは価値を持ちます。

6種類の無線通信と100種類超のセンサー

弊社の現在の技術基盤は、LPWA、LTE、BLE、可視光通信などの6種類の無線通信と、100種類を超えるセンサーやデバイスを、現場の条件に応じて組み合わせるというものです。ただし、私たちが提供しているのは、センサーのカタログでも、データを集めるだけのクラウドでもありません。

この意味で、IoTはAIとも非常に相性がよい。LLMを含むAIは、与えられたデータをもとに推論する能力を急速に高めていますが、AI自身がアスファルトに触れたり、コンクリート内部の温度を測ったり、作業員の体調変化を感じたりすることはできません。センサーは、AIに現実への入口を与えます。

例えば弊社では、アスファルトの表面温度や環境条件などから、内部温度や数分後の温度を予測する解析にAIを利用しています。

ゼネコン向け4製品、自治体向け1製品

現在は、戦略上インフラ、とりわけ土木・道路管理の領域に注力しています。ゼネコン向けにコンクリート、アスファルト、作業者のバイタル、三次元計測という四つの領域でセンシング製品を提供し、自治体向けには、積雪深や道路状況、通行車両などを把握し、道路インフラを継続的に見守る仕組みを展開しています。

建設現場はデジタル化の効果が大きい一方、デジタルだけでは完結しない領域です。対象は毎回異なる地形や構造物であり、天候や材料、施工手順、人の動きによって条件が変わります。オフィスで正しく動いたプログラムが、そのまま現場で価値を持つとは限りません。

この「最後まで消えない現実の抵抗」が参入障壁でもあり、面白いところでもあります。現場で測り、失敗し、改善し、運用まで定着させて初めて、製品になるからです。インフラ分野は情報と物質の両方を理解しなければ課題を解決できない、非常に複雑で、今後さらに重要になる産業だと考えています。

事業の原動力

何をしても模倣され、飲み込まれる社会への怒り

アプリや通信機器のアイデアを模倣された経験への怒りは、起業の原動力の一つでした。何も自社の技術を持たない会社が、こちらのアイデアだけを取り入れて製品を出してくることには、率直に腹が立ちました。

ただ、いま思うと、このコピーされることへの怒りは、まさに社会の中で生きる個人が代替可能なものとして扱われることへの怒りでもあったのだと思います。模倣されにくさというものがあるとすれば、それは「秘密の技術が一つある」ことから生まれるのではなく、様々な制約に応答しながら蓄積された日々の判断、選択、技術、製造、保守、顧客理解の結合の末に生まれます。私たちがつくろうとしているのは、コピー不可能なアイデアではなく、コピーしても同じ価値を再現できない体系であり、社会に飲み込まれない存在・組織なのだと思います。

いまの学生には難しい資金調達環境

弊社は創業当時、神戸市や大阪市のベンチャー支援事業、アクセラレータープログラムに採択されたことが大きな後押しになりました。当時は新しい事業を立ち上げること自体に、現在より強い希少性があったように思います。

いまは起業の方法も情報も広く共有され、ソフトウェアの初期開発費もAIによって下がっています。参入が容易になるほど、事業の開始ではなく、継続的に模倣との差を広げられる構造が重要になります。

無益な競争に巻き込まれない生き方をしたい

事業のやりがいという意味では、この仕事では、まだこの世にないものをつくり出す面白さを日々感じています。何もないところから何かができあがった瞬間はとてもうれしいですし、同時に、それを繰り返して新しい立ち位置をつくることは、長期的には無益な競争から離れることでもあります。

市場の中で競争する経営者も多いと思いますが、私は自分の場所を自分でつくっていくことのほうが性に合っているように思います。無線通信、百種類を超えるセンサー、土木の業務理解、AI解析、現場運用。そのどれか一つだけなら、私たちより強い会社はいくらでもあります。しかし、それらを一つの課題に対して素早く組み合わせ、試作し、現場に持ち込み、改善するところに私たちの固有性がある。競争からはずれることは、逃げることではありません。異なる能力や経験の組み合わせによって、新しい評価軸をつくることです。

「モノをつくれる会社」であり続ける

いまの日本企業の多くは、以前ほど新しいモノをつくれなくなっていると感じます。もちろん、高度な製造技術を持つ企業は数多くあります。私が問題だと思うのは、既存製品を高い精度で改善する力と、不確実な課題に対して小さな試作を繰り返す力が、同じではないということです。

大企業では、説明可能な市場規模や短期的な収益性を求められるほど、完成度の低い試作を現場へ持ち込み、失敗から学ぶことが難しくなります。事業が成熟し、分業が進むほど、ソフトウェア、回路、筐体、営業、保守を横断して一つの仮説を試す人も少なくなる。結果として、一つの製品を磨き込む能力は高くても、何を製品にすべきかを探索する能力が弱くなってしまいます。

弊社が守りたいのは、最初から正解を知っていることではなく、分からないものを実際につくり、測り、顧客と確かめられる環境です。AIによって設計やプログラミングの速度が上がれば、この試作能力はさらに重要になります。誰もが速く設計案を出せる時代には、現実に持ち込み、摩擦を受け、次の仮説へ進める会社のほうが強いからです。

これからのビジョン

カナダをはじめ複数国への展開

当面の目標は、日本で展開してきたコンクリート、アスファルト、作業者の状態、三次元計測に関する技術を、カナダをはじめとする複数の国へ広げることです。

インフラの品質や建設現場の安全は、日本だけの問題ではありません。先日、ベネズエラで地震があった際に、鉄筋が入っていないコンクリート建造物が大きな被害を受けたというニュースを目にしました。鉄筋は引っ張りの力に強いために入れるものですが、それが入っていないと、地震で揺らされたときに簡単に折れてしまいます。コンクリートやアスファルトの品質を可視化し、こうした被害を未然に防ぐことに貢献できるとしたら、とても意義のあることだと感じています。日本国内でも、仕事中の熱中症で毎年多くの方が亡くなっていますが、そうした事故も未然に防げる可能性があります。ひとつひとつを製品にしながら、他国にも展開して世界をよりよくしていきたいと思っています。

日本経済への危機感

近い未来については、正直に言うと日本は大変な状況になると考えています。物価が上がり、国債は暴落し、通貨の価値も下落していく。株価だけは上がって見えますが、円の実質的な価値は下がっている。いわゆるトリプル安が起きるのではないかと見ています。若い世代の方には、日本にとどまり続けることに、もっと疑問を持ってほしいと思っています。私自身も、いまの状況に対して疑問を持ち、行動していきたいと考えています。

若い世代へのメッセージ

植えつけられた枠組みを疑ってほしい

いま私自身も大学院修士2年生として学んでいるので、学生のみなさんとはある意味で同じ立場だと思っています。上から目線で話すつもりはありません。ただ、多くの人はこれまで教えられてきたことの延長線上でものごとを見ていると感じます。どの会社が年収が高いとか、どの会社のほうがステータスが高いとか、就職の難易度がどうとか、そうした枠組みにとらわれてしまっている。しかし、これから起きることを考えると、そうした比較にはあまり意味がないと思うんです。

政治にも大きな問題があると感じています。日本国内はもちろん、アメリカにも、イスラエルという大きな問題の根にも、これまで我々一人一人が十分に行動してこなかったことのつけが、いま回ってきていると思っています。

これから起きることをしっかり直視して、おかしいと思ったら行動してほしい。抗議することもそうですし、この国を離れる、別の国から収益を得る仕組みを持つ会社に移る、まわりの人に伝える、といった選択肢もあると思います。人生を棒に振らないためにも、長い視野でものごとを見て、行動してほしいと願っています。

AI時代に「ずれる」という選択

もうひとつ大きな変化は、あらゆるものが複製可能になっていくということです。認知科学を学んでいる立場からいうと、問いに答えるという能力については、すでにAIが人間を上回りつつあります。たくさん暗記したり、既存の分野の答えを出せたりすること自体には、これからあまり価値がなくなっていくと思います。そうしたなかでどうサバイブするかを、本気で考えたほうがいい。とりあえず弁護士や医者を目指す、とりあえず有名企業に入る、という選択は、何も考えていないのと同じで、いずれ行き詰まってしまう。

AIの時代には、自分なりの「ずれ」を自覚することが、複製されない生き方につながると思います。ブルーカラーの仕事にあえて進むのもよい選択ですし、私自身とてもよいと思っているのはサツマイモ栽培のような一次産業です。植物は光と水を使って有機物をつくり出しますが、これを機械で安定的に代替する技術はまだありません。だからこそ模倣されにくいんです。最新のAIや自動化技術とサツマイモ栽培をかけ合わせて補助金を取りながら頑張る、といったような、少しずつ人と違う方向に進む選択の積み重ねが、これからを生き抜くうえで大事になってくると思います。

弊社もハードウェアという模倣されにくい領域を持っていなければ、いまごろAI関連の大きな変化にのまれていたかもしれません。ソフトウェアだけで資金調達を重ねるタイプのスタートアップは、投資家がお金を出しにくくなってきている状況もあります。少しずつ人と違う選択を重ねることが、結果的に大きな波をかぶらずに済む道につながるのだと思います。

エジプトで見た経済不安の風景

事業を始めてから、アメリカや中国、ドバイ、エジプト、ルワンダなど、さまざまな国に足を運んできました。なかでもエジプトはとても印象的でした。空港のような大きなインフラはしっかり整っている一方で、経済が不安定な時期に訪れたこともあり、コンビニエンスストアがなかったり、スマートフォンの充電器がほこりをかぶった状態でしか売っていなかったり、おもちゃ屋さんがなくなっていたりと、身近な小さなものが次々と姿を消していく先の社会がどういうものかを目の当たりにしたような印象を受けました。生きていくためのものが少しずつ減っていき、気づいたときにはさらに次のものがなくなっている。実際今の社会はそうなっている。いまからすぐにでも行動していくことがとても大切だと感じています。

編集後記

大津さんのお話を伺って、「模倣されない場所をどうつくるか」という一貫した問いを持ち続けていることが印象的でした。ピアノ演奏から研究、アプリ開発、そしてIoTインフラ事業へと、一見バラバラに見える経歴のすべてが、ひとつの軸でつながっていることに驚きました。AI時代をどう生きるかを考えるうえで、「ずれ」を恐れず選択していくという視点は、就職活動を控える身としてもとても学びが多いインタビューでした。貴重なお話をありがとうございました。